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若手の退団相次ぐ琉球、大卒ルーキー2人含む4選手が契約満了

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 FC琉球は29日、契約満了に伴い、DF宮内雄希(24)、MF金成純(23)、DF内藤健太(23)、DF花房稔と来季契約を更新しないことを発表した。

 宮内は流通経済大から18年に琉球に加入したが、2シーズンで出場機会は得られなかった。金は朝鮮大学から18年に加入し、昨季は14試合、今季は10試合に出場した。

 クラブ公式サイトを通じて、宮内は「僕の人生まだまだこれからなのでたくさんチャレンジしていきます。今後の活躍を是非期待していてください。2年間本当ありがとうございました」。金は「沖縄でプロ選手としてキャリアをスタートし、昨年はJ3優勝J2昇格、今年はJ2残留と、本当に素晴らしい経験が出来た事に、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントを発表。

 また、中央大から加入した内藤、国士舘大から加入した花房という大卒ルーキーの2人は出場機会がないまま、一年で退団となった。内藤は「初めてのプロ生活をFC琉球というチームで過ごし、沢山の方々に出会えたことを嬉しく思い、感謝しています。まだまだサッカーを続けるつもりなので、いつか沖縄でFC琉球と対戦できることを願い、頑張りたいと思います」。花房は「1年での契約満了となりましたが私としてはこの経験が将来への良いきっかけになることを確信しています」とコメントした。

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