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コロナ感染のC大阪GK永石が退院、2度のPCR検査で陰性

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C大阪GK永石拓海が退院

 セレッソ大阪は17日、新型コロナウイルスに感染していたGK永石拓海が退院したことを発表した。

 永石は3月28日に食欲不振や倦怠感を訴え、37.9度の発熱の症状が出た。翌29日には同22日に食事をした3人の友人のうち一人から新型コロナウイルスの陽性反応が確認された。28日から自宅待機していた永石は熱は下がったものの、同31日になって大阪府内の病院でPCR検査を実施したところ、1日に陽性であることが分かった。

 大阪府内の医療機関に入院していたが、2回のPCR検査で陰性判定となり、退院に至った。なお、永石と濃厚接触の疑いのある選手・スタッフは現在、保健所の健康管理下から外れているという。

 今後について、クラブは公式サイトを通じて「緊急事態宣言が発令されている状況を重く受け止め、当面は、全選手、在宅トレーニングを継続いたします。クラブとして、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、より一層、感染拡大防止に努めて参ります」としている。

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