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東京武蔵野シティFC、Jリーグ百年構想クラブから脱退

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Jリーグが、東京武蔵野シティFCのJリーグ百年構想クラブからの脱退を発表

 Jリーグは3日、東京武蔵野シティFC(JFL)のJリーグ百年構想クラブ脱退を発表した。脱退日は2020年7月31日。

 脱退の理由は「地域に根ざし社会に貢献するサッカークラブという原点に立ち返り、今後の運営を安定的に継続していくためには現状の経営体制を一新すべきと判断し、アマチュアクラブとしてよりスポーツの活動を通して地域社会へ貢献していくという同じ理念をもった一般社団法人横河武蔵野スポーツクラブに事業移管する事を決断したため」としている。

 なお、Jリーグ百年構想クラブ規程第8条〔百年構想クラブからの脱退〕によると、百年構想クラブはチェアマンに書面で届け出ることにより、いつでも百年構想クラブから脱退することができる。ただし、脱退する場合はJリーグはその事実を公表するとともに、当該クラブは脱退した日から最低2年間は百年構想クラブに申請することができないとされている。

 Jリーグ百年構想クラブは、将来的なJリーグ入会のための手続き。JFL、地域リーグ、都道府県リーグに参加しており、練習場やホームスタジアム、運営法人などの規定を満たせば承認される。東京武蔵野シティFCは2016年2月にJリーグ百年構想クラブに認定されてた。

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