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東京Vのラモス監督が勇退、後任は柱谷コーチ

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 来季のJ1復帰を決めたJ2東京Vのラモス瑠偉監督(50)が2日、今季限りでの退任を発表した。
 今後は「エグゼクティブディレクター」としてクラブの運営に携わる。後任には柱谷哲二コーチ(43)が昇格する。
 日刊スポーツによると、中長期的な展望で選手の補強や経営などに携わることになるラモス監督は「3年でJ1の優勝争いをしたい」と目標を掲げたという。
 また来季からチームの呼称を「東京ヴェルディ1969」から「東京ヴェルディ」に変更することも発表された。

 ラモス監督は東京VがJ2に降格した06年シーズンから監督に就任。1年目は7位に終わったが、今季は2位となり3シーズンぶりのJ1復帰に導いた。

(文 武澤伸昭)

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