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新潟サポがアウェーでユニ着用、クラブが謝罪「申し訳ございませんでした」

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 アルビレックス新潟は10日、今月9日に行われたフクダ電子アリーナで行われたJ2第18節千葉戦で、Jリーグガイドラインで禁止されている「アウェイチームのユニフォーム・グッズを着用しての応援・観戦」が確認されたと発表した。

 発表によると、マッチコミッショナーとJリーグからの指摘で発覚。現状の「制限付きの試合開催(超厳戒態勢時)」における運営プロトコルでは、サポーターが移動をすることによる感染拡大リスクを踏まえてビジター席は設けられておらず、ガイドラインにも「アウェイゲームの観戦はお控えください」と明記されている。

 クラブはサポーターに向けて「もちろん、各試合会場の近隣にお住まいの方であれば、ご来場を妨げるものではなく、アウェイの試合時において、選手たちへの拍手をいただけることは非常に力強く感じております」とした上で「しかしながら、今は1日でも早く通常のJリーグに戻れるよう、Jリーグに関わるすべての方が、力を合わせて取り組む必要がございます。サポーターの皆様も、ぜひ以上の内容をご理解いただき、引き続きサポートをくださいますよう、重ねてお願い申し上げます」と注意を呼びかけた。

 その上で「当日は大変すばらしいホスピタリティや感染予防を講じた運営・観戦を実施されていたジェフユナイテッド市原・千葉のクラブ、サポーターの皆様、ならびにJリーグに関わるすべての方々へ不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪している。

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