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5位新潟は鄭大世、本間のゴールで2度追いつく…東京V18歳MF藤田譲瑠チマがプロ初ゴール

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MF藤田譲瑠チマが初ゴール

[11.1 J2第30節 新潟2-2東京V デンカS]

 J2第30節が1日に行われ、5位アルビレックス新潟はホームで東京ヴェルディと対戦し、2-2で引き分けた。新潟は3試合連続の引き分けとなった。
 
 試合が動いたのは前半22分。東京Vは細かいパス回しで揺さぶり、DF福村貴幸からのスルーパスをMF井出遥也が角度のない位置から折り返す。ゴール前に飛び込んだMF小池純輝が潰れると、こぼれ球に詰めたMF藤田譲瑠チマが押し込んだ。U-19日本代表に連続招集されている18歳はこれが記念すべきプロ初ゴールとなった。

 反撃に出る新潟は前半36分、左CKのチャンスを仕留める。MF高木善朗が右足でニアに蹴り込むと、相手の間に入ったFW鄭大世が高い打点からヘッドで叩き込んだ。1-1で前半を折り返すと、東京Vが後半立ち上がりに次の一点を奪った。

 後半3分、MF佐藤優平からパスを受けた小池がPA右からクロスを入れ、走り込んだFW端戸仁が押し込み、再びリードを奪う。一進一退の展開となり、後半24分には新潟がCKのチャンスを生かす。MF島田譲がアウトスイングのクロスを上げると、ファーサイドのDF田上大地が頭で折り返し、MF本間至恩が左足ボレーで押し込んだ。互いに次の一点を奪えず、試合は2-2の引き分けに終わった。

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