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新潟が強化部長の交代を発表…玉乃淳氏が退任、寺川能人氏が就任

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 アルビレックス新潟は18日、同日付でゼネラルマネージャー兼強化部長の玉乃淳氏が強化部長を退任し、強化部スカウト担当の寺川能人氏が強化部長に就任したことを発表した。また、玉乃GMは20年12月31日の契約期限を持って退任することが併せて発表されている。

 1974年9月6日生まれで現在46歳の寺川氏は、93年に滝川二高から横浜M(現横浜FM)に加入。その後、市原(現千葉)、大分、湘南、琉球などでプレーし、00年から02年、04年から08年まで新潟に在籍していた。現役引退後は新潟のサッカースクールコーチを務め、15年から強化部スカウト担当となっていた。

 寺川氏はクラブを通じて、「選手としてアルビレックス新潟には8シーズン、引退してからここまで8年と、およそ16年に渡り、クラブと関わってまいりました。さまざまな経験をさせていただいたクラブのため、強化部長としての職務を全うする決意です。これまで以上の団結や屈強さ、またクラブの価値を上昇させるために必要なものを求め続け、チーム強化につなげていきたいと思います。また、新潟県にはアルビレックス新潟が必要と改めて感じていただけるよう、誠実に精一杯に努力を重ねていきます。ファン、サポーターの皆様、後援会員の皆様、パートナー企業様やホームタウン関係の皆様、何卒、よろしくお願いいたします」とコメントしている。

 また、同日付でサッカースクールコーチ兼アカデミー部門スカウトの本間勲氏が強化部スカウト担当に就任したことも発表されている。

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