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鹿島、濃厚接触者6人含む60人の陰性判定を発表

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 鹿島アントラーズは20日、19日にJリーグ公式の新型コロナウイルスPCR検査を実施し、現在隔離中の濃厚接触者6人を含むトップチーム選手、チーム関係者など合わせて60人全員が陰性だったことを発表した。

 鹿島は今月14日に、DF永戸勝也が陽性判定を受けていた。また、濃厚接触者としてDF杉岡大暉、MF荒木遼太郎、DF町田浩樹、DF関川郁万、GK山田大樹、DF常本佳吾が保健所から指定されていた。

 19日に鹿島はPCR検査を実施。自宅療養中の永戸と右足間接の手術を受けたFW染野唯月を除いた、濃厚接触者6人も含めた選手や関係者60人が検査を受け、全員が陰性判定を受けたという。

 クラブ公式サイトによると、今回の検査は20日に行われる予定だった検査の前倒し。染野に関しては18日の手術に合わせて検査を行っており、陰性判定を受けている。

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