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「10年間トップレベルで」の決意から10年…愛媛DF西岡大輝が今季限りでの現役引退を発表

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 愛媛FCは22日、DF西岡大輝(32)が今季限りで現役引退することを発表した。12月16日のホーム最終戦となるJ2第41節・アビスパ福岡戦で、引退セレモニーを行う。

 福岡教育大から2011年にサンフレッチェ広島に加入。その後、栃木SCへのレンタル移籍を経て、14年から愛媛に加入した。今季はリーグ戦16試合1得点を記録していた。

 西岡はクラブ公式サイトを通じ、「2011年にプロサッカー選手として現役生活をスタートさせた時『10年間トップレベルでプレーし続ける』と決意し、ここまで頑張ってきました」と引退決断までの経緯を語る。「10年間プロサッカー選手としてプレーし続けることができたのは、サンフレッチェ広島、栃木SC、そして愛媛FC、ファン・サポーターのみなさんをはじめ、僕を応援し続けてくれた方々のおかげです。ありがとうございました」と感謝を伝えた。

「皆さんへの感謝の気持ちや伝えたい言葉はたくさんありますが、ホーム最終戦で直接皆さんに伝えさせて頂きます。2020シーズンもまだ1ヶ月残っています。今は愛媛FCの力になれるように全力で戦いたいと思います。引き続き熱い応援よろしくお願いします」

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