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現役引退のDF青山直晃、プロデビュー飾った清水にメッセージ「枝村からのクロスで初ゴール、忘れられません」

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 清水エスパルスは22日、2020シーズン限りでの現役引退を発表した鹿児島ユナイテッドFCのDF青山直晃(34)からメッセージが届いたことを発表している。

 青山は前橋育英高を卒業後、05年から清水に加入。6シーズンを過ごし、清水ではJ1リーグで121試合5得点、カップ戦で24試合1得点、天皇杯で12試合2得点を挙げていた。その後は横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府、ムアントン・ユナイテッド(タイ)、ガンバ大阪を経て、20シーズンは鹿児島でプレーしていた。

 清水は、青山から清水サポーターや関係者へのメッセージが来たことを報告している。青山は「2020年で引退を決めました。2005年に高卒で入団して、最高の同期たちと毎日、切磋琢磨しながら、エスパルスで過ごした6年間。Jリーグで初出場した名古屋戦で、枝村(匠馬)からのクロスで初ゴール。そして初勝利!は本当に忘れられません」と当時を振り返り、感謝を伝えている。

「青山がボールを持つとヒヤヒヤした人もいるかもしれませんが、ヘディングだけで、よくここまでやってこれたと思います!頭や顔に大小8箇所の傷を縫い、脳震盪で2回記憶も飛びました。脳が心配です!笑」

「オレンジ一色になるスタジアムと、勝利の後の勝ちロコダンスは最高でした。絶対忘れません!」

「エスパルスでお世話になり、応援していただいた全ての皆さん本当にありがとうございました。たくさんの思い出が詰まっています!」

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