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鈴木監督へJ1昇格の吉報…磐田主将DF大井健太郎「ストレスを緩和させてあげたかった」

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磐田がJ1昇格

[11.14 J2第39節 水戸1-3磐田 Ksスタ]

 ジュビロ磐田主将DF大井健太郎が攻守に渡る活躍でJ1昇格に貢献した。

 昇格に王手をかけた一戦で、貴重な先制ゴールを陥れた。前半12分、CKの流れからMF山本康裕が正確なクロスを供給。後方からのボールに反応した大井はゴール前で競り勝つと、高い打点からのヘディングシュートでネットを揺らした。

 大井の貴重な先制ゴールを口火に磐田が3発。引き分け以上で自力昇格が決まる条件だったが、3試合を残してJ1自動昇格圏の2位以内が確定。3シーズンぶりの来季J1復帰が決まった。

「自分たちで(昇格を)決められる立場にいたので、1試合でも早く決めて、マサくん(鈴木政一監督)のストレスも緩和させてあげたかった。今日決めるぞという気持ちがあったので、すごく嬉しいです」。退院したばかりの鈴木政一監督に吉報を届けた。

「昨年昇格できなかったことで、サポーター、ファン、サポーター、すべての人に失望を味あわせてしまった。2年連続でジュビロ関係者にとっては面白くない年だったと思うので、今年は喜ぶ姿をいっぱい見れるので選手も幸せですし、一つの目標だった昇格が達成できてよかったと思います」

 来季J1復帰を決め、J2優勝という次なる目標へ向かう残り3試合。「自分たちのサッカーをしっかりやって、勝つところを多く見せられるようにしたい」と引き締めた。

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