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群馬前社長が経費不適切処理…私的な飲食の事実を認める

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 ザスパクサツ群馬は22日、前代表取締役社長による約20万円の経費不適切処理が判明したことを報告した。

 不正があったのは今年2月から9月にかけてまでで、会議費、交際費、交通費について私的利用等が認められた。経理担当に提出した領収書に不審な点があったことで発覚。本人への聴取で会議費について私的な飲食の事実を認めたという。

 ただしクラブとしては前社長がすでに辞任していること、またクラブ事業の発展的展開や職員らとのコミュニケーション作りの一環としての活動に付随したものも含まれていたことから、全額返済を求めるのみで、更なる責任追及はしないという。

 赤堀洋代表取締役社長は「本件を厳粛に受け止め、コンプライアンス意識の徹底、社内チェック体制の強化などを行うことで、再発防止に努めます。日頃よりクラブを応援頂いている皆さまにおかれましては、多大なるご心配をお掛けしましたが、今後とも変わらぬご支援・ご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」とコメントしている。

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