栃木SCは4日、トップチーム選手の新型コロナウイルス検査の陽性判定を受けて休止していたトレーニングを、再開したことを発表した。

　栃木は先月30日にトップチーム選手4名が陽性、25名が濃厚接触者となり、キャンプが中止に。さらに、その後も31日に選手1名、2月1日に選手2名が陽性判定を受けていた。

　クラブ公式サイトによると、栃木は先月28日からの隔離期間が7日間経過したことを受け、改めて選手とスタッフに抗原検査を実施。陰性と診断された選手、スタッフが今月4日からトレーニングを再開したという。

　トレーニングは、全選手、スタッフの経過観察機関として接触を避けた個別トレーニングとなり、小グループに分けたトレーニングで再開。加えて、経過観察中は、Jリーグの定期検査に加えて、クラブ独自の定期検査も実施するという。

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