FC岐阜は22日、法政大DF萩野滉大(22)の来季加入内定を発表した。

　萩野は名古屋グランパスの育成組織。名古屋U-18在籍時には2種登録でカップ戦1試合出場の経験も持つ。卒業後は法大に進学し、今季はキャプテンを務めている。クラブ公式サイトでは萩野の特長について「動き出しと予測で相手の攻撃を封じるクレバーな選手。的確な指示とリーダーシップでDFラインをコントロールする」と伝えている。

　萩野は公式サイトを通じ、「FC岐阜という素晴らしいクラブでプロサッカー選手のキャリアを始められる事を大変光栄に思います」と喜びを語り、これまでの感謝を伝えている。

「ここまで自分の決断に対して常に味方でいてくれて、背中を押してくれた家族には感謝しかありません。また法政大学のスタッフの方々を始め、これまで支えてくださった方々のお陰で、こうしてプロサッカー選手になれたと思います。感謝しています。これからは今まで携わってくれた方々へ恩返しができるようにプレーで表現し、応援される選手になりたいと思います」

「また、FC岐阜でプレーすることに自覚と責任をもち、FC岐阜に関わる全ての方々に夢や感動を与え、一人でも多くの方を笑顔にできるような選手になります。そのために一日でも早くチームの勝利に貢献できるよう、法政大学で学んだ謙虚に粘り強くという精神で日々自分自身と向き合い続けていきたいと思います」

「最後にFC岐阜のファン、サポーターの皆様が長良川競技場に観に行きたいと思ってもらえるような、魂のこもった熱いプレーをしたいと思います!共に岐阜を盛り上げましょう!応援よろしくお願いいたします!」

以下、プロフィール
●DF萩野滉大
(はぎの・こうだい)
■生年月日
2000年6月20日(22歳)
■身長/体重
177cm/70kg
■出身地
愛知県
■経歴
名古屋U-15-名古屋U-18
■出場歴
カップ戦:1試合

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