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史上初! 横浜FC親会社がポルトガル2部クラブの経営権を取得「欧州挑戦の第一歩」「日本でプレーする窓口」

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 横浜FCは4日、親会社である株式会社ONODERA GROUPが、オリベイレンセ(ポルトガル2部)の株式を過半数取得し、新たにグループの傘下になったことを発表した。クラブによれば、Jクラブと欧州クラブの経営権を持つ企業は史上初だという。

 クラブは公式サイトを通じ、オリベイレンセについて「今年創立100周年を迎える伝統あるクラブ」「ユースカテゴリーの育成環境も完備しており、サッカーの他にバスケットボールやローラーホッケーなどの部門を有する総合型地域スポーツクラブ」と説明。来季のJ1昇格を決めた横浜FCとの連携に期待している

「横浜FCとの連携を通じ、選手・スタッフの育成を強化。日本の若手選手にとって欧州挑戦の第一歩となるのはもちろんのこと、ポルトガルでプレーする選手にとっても日本でプレーする窓口となるよう、オリベイレンセを主軸とした育成・スカウティングを進めてまいります」

 今後クラブは、現在人工芝の練習拠点に天然芝ピッチのトレーニングセンターを新設予定。現地の練習環境を改善し、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)昇格を目指していくという。

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