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相模原が福島MF橋本陸を完全移籍で獲得! 2年契約締結を発表「一緒に闘えるのを楽しみにしています」

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 SC相模原は18日、福島ユナイテッドFCよりMF橋本陸(24)が2年契約を締結し、完全移籍で加入することが決定したと発表した。

 埼玉県出身の橋本は、西武台高、法政大を経て、2020年に福島でキャリアをスタート。在籍3年目となった今季はJ3リーグ32試合に出場し、5ゴールをマークした。橋本はクラブを通じて「スタジアムでみなさんと一緒に闘えるのを楽しみにしています」とコメント。福島を通じては、次のように感謝を伝えている。

「まず初めに、直接ファン、サポーターの前で伝えることができず、文面の報告になってしまい申し訳ありません。プロになってから3年間が経ち、多くのことを考えた時に、このタイミングで新たな場所で挑戦したいと思い決断しました。福島での3年間は僕にとって、とても大切なものになりました。福島県との出会い、仲間との出会い、そしてファン、サポーターとの出会い、全てが僕の中で幸せで最高の思い出です。今年はなかなか勝てない時期が続きましたが、それでも応援し続けてくれたファン、サポーターにはとても感謝しています。福島での出会いが素晴らしかった分、別れが辛いですが、もっと成長できるように前に進みたいと思います。3年間、本当にありがとうございました」

以下、クラブ発表プロフィール
●MF橋本陸
(はしもと・りく)
■生年月日
1998年2月11日(24)
■出身地
埼玉県
■身長/体重
172㎝/70kg
■出場歴
J3通算:82試合10得点
天皇杯通算:2得点
■経歴
西武台高-法政大-福島

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