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伝説パフォーマンスから11年、長崎FW都倉賢が本田圭佑の提案に「マジで脱ぎたい」

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FW都倉賢

 V・ファーレン長崎FW都倉賢が15日、自身のツイッター(@tokurasaurus)を更新して話題の提案についてコメントした。

 都倉が反応したのは、本田圭佑(@kskgroup2017)が同日に「サッカー。ゴール後に服を脱いだらイエローカードやけど全部にイエロー出すのはおかしい。政治系やメッセージが強いやつだけイエローあり。嬉しさ爆発系はイエローなし。脱がなければいいだけのことって言う人がでてきそうやけど、1ゴールに人生かけてるんや。服くらい自由に脱がしたってくれ」と記載した投稿。14日に行われたバスクダービーで得点したMF久保建英が、ユニフォームを脱いで感情を露わにしたことを受けてのものと思われる。

 これに都倉は「マジで脱ぎたい…」と一言。都倉といえば2012年のJ1第16節・川崎F戦(神戸所属時)のゴールセレブレーションだ。後半32分にゴールネットを揺らすと、ユニフォームを脱いで鍛え抜かれた上半身を披露した。当時のイタリア代表FWバロテッリが同様のゴールセレブレーションをしていたこともあり、大きな話題となった。

 当時も今もユニフォームを脱いで喜ぶことは過度な喜びに相当し、イエローカードの対象だ。VAR制度が普及する昨今ではこのセレブレーションで2枚目のイエローカードを受けて退場になりながら、得点が取り消されて完全に無駄な行為となる事例も発生している。リスキーなこのセレブレーションが“合法化”される日は来るのだろうか。

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