浦和レッズは13日、FWホセ・カンテ(32)の完全移籍加入を発表した。背番号は11をつける。

　1990年9月27日生まれでスペイン出身のカンテは、スペイン、キプロス、ポーランド、カザフスタンでプレーし、22年8月から中国の滄州雄獅足球倶楽に在籍。また、16年から名を連ねるギニア代表では26試合4得点を記録している。

　クラブはカンテの特長を、「足下のテクニックがあり、攻撃の起点にもなれ、自らゴールを決めることも、アシストをして貢献することもできるマルチなストライカー。前線での守備的な貢献にも期待できる、経験豊かで、コンビネーションプレーも抜群の選手」と説明。

　また、カンテ自身もクラブを通じて、「みなさん、こんにちは。ホセ カンテです。浦和レッズへ加入することについて非常にうれしく思っています。タイトルを獲得するためにチームに尽くしたいですし、そして、常に、チームとクラブと共に目標を達成するために持っている限りのものを捧げたいと思っています。非常にモチベーションも高いです。みなさんにお会いできることが待ち遠しいです」とコメントしている。

　以下、プロフィール

●FWホセ・カンテ
■生年月日
1990年9月27日(32歳)
■身長/体重
184cm/80kg
■出身地
スペイン
■経歴
AEプラット-アトレチコ マラグエノ-AEプラット-AEKラルナカ(キプロス)-グールニク サブジェ(ポーランド)-ヴィスワ プウォツク(ポーランド)-レギア ワルシャワ(ポーランド)-ジムナスティック タラゴナ-レギア ワルシャワ(ポーランド)-カイラト アルマトイ(カザフスタン)ー滄州雄獅足球倶楽部(中国)

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