beacon

鹿島vs京都はスコアレスドロー…両者シュート10本以上放つも不発に終わる

このエントリーをはてなブックマークに追加

鹿島と京都はドロー

[7.1 J1第19節 鹿島 0-0 京都 カシマ]

 J1リーグは1日に第19節を行った。鹿島アントラーズ京都サンガF.C.の対戦は、0-0のドローとなった。

 鹿島は前節・ガンバ大阪戦(1-2)で10試合ぶりの敗戦を喫した。一方、京都は逆転勝利で今季2度目の連勝を果たし、13位まで浮上している。

 序盤から攻勢を強めたのは鹿島。前半5分、DF関川郁万のパスからMF仲間隼斗が折り返す。ファーサイドのFW鈴木優磨が合わせるが、ゴールの枠を捉えることはできない。京都は同10分に反撃。左CKをFW一美和成がニアサイドで合わせるが、GK早川友基にセーブされた。

 前半25分、鹿島が再び相手ゴールを脅かす。FW荒木遼太郎と仲間がワンタッチパスで好連係。最後は仲間が左足シュートも、GK太田岳志に止められた。同44分には浮き球パスに仲間がヘディングシュートで合わせるが、わずかにゴール枠外に逸れていった。

 前半をスコアレスで折り返すと、後半も拮抗状態は続く。

 後半32分、鹿島は鈴木の落としをMF土居聖真がシュート。ゴール枠内を狙った弾道だが、GK太田にしっかりとキャッチされる。同35分、京都はDFアピアタウィア久が右サイドからクロスを上げると、PA内のFW木下康介がヘディングシュート。しかし、ゴール枠を捉えることはできない。

 互いにシュート10本以上を放つも、そのまま試合は終了。0-0で勝ち点1を分け合った。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集ページ

TOP