beacon

川崎F小塚和季が韓国1部の水原三星に完全移籍「この2年半は僕の宝です」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF小塚和季が韓国移籍

 川崎フロンターレは6日、MF小塚和季(28)が水原三星(韓国1部)に完全移籍することが決定したと発表した。

 帝京長岡高出身の小塚はプロ入りからアルビレックス新潟、レノファ山口FC、ヴァンフォーレ甲府、大分トリニータでプレーし、2021年に川崎Fへ完全移籍。クラブ通算39試合に出場し、2得点を記録した。

 小塚はクラブ公式サイトを通じ、「川崎フロンターレに来て、多くのことを学ぶことができました。監督、コーチングスタッフ、選手、みんなとの毎日のトレーニングが本当に楽しく、サッカーがより大好きになりました。この2年半は僕の宝です。本当にありがとうございました!」と感謝を語っている。

 水原三星には過去に元日本代表FW高原直泰(現沖縄SV)や元日本代表FW齋藤学(現ニューカッスル・ジェッツ)などが所属。現在はKリーグ1で12チーム中12位に位置している。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF小塚和季
(こづか・かずき)
■生年月日
1994年8月2日(28歳)
■出身地
新潟県見附市
■身長/体重
173cm/68kg
■経歴
見附FC-長岡JrユースFC-帝京長岡高-新潟-山口-新潟-山口-新潟-山口-新潟-甲府-大分-川崎F
■出場歴
J1リーグ:71試合2得点
J2リーグ:70試合14得点
J3リーグ:34試合6得点
JFL通算:13試合2得点
カップ戦:17試合4得点
天皇杯:11試合1得点
ACL:6試合1得点
■コメント
「この度、水原三星ブルーウィングスに移籍することになりました。コロナ禍で加入したこともあり、サポーターの皆さんとあまり交流ができなかった中で、やっとファンサービスが再開され、『頑張ってください』、『応援しています』、『あのプレー最高でした』、そんな一言一言が、なかなか活躍できなかった僕に勇気と自信を与えてくれました。本当に感謝しています。ありがとうございました。川崎フロンターレに来て、多くのことを学ぶことができました。監督、コーチングスタッフ、選手、みんなとの毎日のトレーニングが本当に楽しく、サッカーがより大好きになりました。この2年半は僕の宝です。本当にありがとうございました!」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集ページ

TOP