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セルティックFW前田大然が前半だけでハットトリック!! 古巣・横浜FMとの打ち合い牽引

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FW前田大然

 横浜F・マリノスセルティックの国際親善試合が19日、日産スタジアムで行われ、セルティックが3-2とリードして前半を終えた。横浜FMが開始早々に先制点を奪ったが、FW前田大然が前半だけでハットトリックを記録し、逆転に成功している。

 1トップで先発した前田は古巣戦での大活躍。いずれも右サイドからのクロスを冷静に沈める形で3ゴールを記録した。前半42分に決まった勝ち越しの3点目は同じく古巣対決で、右サイドバックで先発したDF岩田智輝からのアシストだった。

 セルティックはMF旗手怜央がインサイドハーフ、DF小林友希が左センターバックで先発。昨季のスコットランドリーグ得点王で最優秀選手のFW古橋亨梧はベンチスタートとなっている。

 横浜FMは前半4分にFWアンデルソン・ロペスと同23分にMF水沼宏太がそれぞれ得点。いずれもMFマルコス・ジュニオールからのラストパスがゴールに結びついた。

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