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J1広島、逮捕された普及部所属コーチを契約解除…仙田社長は報酬1か月分の一部を自主返納へ

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広島が不祥事のスタッフに処分

 サンフレッチェ広島は7日、広島県青少年健全育成条例違反で逮捕された普及部所属コーチについて契約解除処分を下したことを発表した。「この不祥事が社会に与えた影響の大きさに鑑み、今回の処分に至りました」と説明している。

 クラブは7月31日に同コーチが逮捕されたことを伝えていた。今月2日に処分保留のまま釈放されたため面談を実施し、処分の決定に至った。

 なお、今回の不祥事を受けて仙田信吾社長が取締役報酬月額の10%、片岸浩一取締役事業本部長が同5%を1か月分自主返納し、塩崎浩作普及部部長に対しては基本報酬月額の5%の違約金を1か月分徴収するとしている。

 再発防止に向けてクラブは「当社といたしましては、二度とこのような事案を起こさないよう、従業員に対する監督・指導を徹底してまいります」と伝えている。

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