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鹿島MF中村亮太朗が“古巣”甲府に期限付き移籍!!「最後まで諦めず、がむしゃらに闘います!」

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MF中村亮太朗

 鹿島アントラーズは15日、MF中村亮太朗(25)がヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍することが決まったと発表した。移籍期間は来年1月31日まで。背番号は71に決まっている。

 新潟県出身の中村は2020年、中央大から甲府に加入。昨季から鹿島に完全移籍していたが、今季はJ1リーグ戦3試合の出場にとどまっており、1年半ぶりの甲府復帰となった。

 中村はクラブを通じて「シーズン途中ですが、ヴァンフォーレ甲府でプレーすることになりました。今シーズンはゲームに絡むことができず、悔しい思いをしてきました。改めて、鹿島アントラーズの戦力になることができるよう、研さんを積んできます。素晴らしい選手の皆さんに出会えたことは、僕の人生の財産です。今まで関わってくださったすべての方々に感謝し、アントラーズのタイトル獲得を願っています。そして、必ず成長します」とコメントしている。

 また甲府を通じては「僕にとって思い入れのある特別なこのチームで、J1昇格に向けて貢献すべく多くの試合に出場し自分の持っている能力を発揮し、最後まで諦めず、がむしゃらに闘います! 今回の移籍にご尽力して下さったすべての皆様の期待に必ず報いる活躍をしたいと気が引き締まる思いです。 感謝の気持ちを常に忘れず、頑張りたいです。 甲府の皆様、改めてよろしくお願い致します」と意気込みを述べている。

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