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J2熊本が今季最多動員・藤枝戦について謝罪…暴風雨で運営に滞り、入場断念のファンなど発生

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熊本が謝罪

 ロアッソ熊本は10日、同日にホームで行ったJ2第34節・藤枝MYFC戦(⚫︎0-2)の運営に関する謝罪を行った。

 この試合は雷を伴う暴風雨に見舞われるも、熊本の今シーズンホーム戦最多観客動員となる1万7805人が来場。勝ち点を得ることはできなかったが、大きなサポートを受けて戦うことができた。

 熊本は多くの来場が見込まれたことから、通常より開門時間を1時間早める対応を予定。しかし、悪天候を受けて「お並びいただいているお客様の避難誘導で時間を要したこと、またピッチの看板やベンチ、お客様が通行するコンコースのテントや備品が風で吹き飛ぶなどの事態に対応するなど」したことで予定通りの対応ができなかったと伝えた。

 その結果、一部ファンが試合開始後もスタジアム外で入場を待つことになったほか、入場を断念して帰宅したファンなどもいたという。こうした事態を受け、公式サイトを通じて「お客様の安全確保を第一に考えての判断をいたしましたが、結果として多くのお客様にご不便お掛けしたこと心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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