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8月度J1月間ベストゴールは広島“新10番”FWマルコス・ジュニオール!! デビュー戦で鮮烈弾「自然に出たプレーでした」

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試合後にはお馴染みパフォーマンスを披露した

 Jリーグは12日、8月度のJリーグ月間表彰を発表した。J1月間ベストゴールにはサンフレッチェ広島FWマルコス・ジュニオールが8月19日の第24節・川崎フロンターレ戦で決めた得点が選出されている。

 大型移籍が相次いだ今夏のJリーグ移籍市場だが、マルコスもその1人。横浜F・マリノスからの完全移籍が8月11日に発表されて広島の“新10番”となった。すると、マルコスは広島デビューの川崎F戦でいきなりゴールをゲット。後半15分に細かいボールタッチから狙いすましたシュートでゴールネットを揺らし、これが月間ベストゴール受賞となった。

 選考委員の槙野智章氏は「細かなタッチからのシュートコースは非凡。ゴール後のパフォーマンスも含めてチーム全体を盛り上げ勝利に貢献した」と絶賛し、ワッキー特任委員も「広島への加入初戦で、一番大事な最初のチャンスを自分で勝ち取ったゴール。マルコス選手、おめでとう!」と称賛のコメントを発表している。

 マルコスはJリーグを通じ、「このゴールは自然に出たプレーでした。普段であればボールを受けた後にパスを選択していたと思いますが、自分自身を信じてゴールに向かって行った結果、今回の得点に繋がりました」とゴールを振り返る。続けて「今後もチームのためにプレーすれば、ゴールやアシストは自然と増えてくると思います。残りの試合もチームが勝つために貢献していきたいです」と意気込みを伝えている。

 なお、J2ではV・ファーレン長崎のMF中村慶太が8月12日の第30節・水戸ホーリーホック戦で決めた得点が、J3では愛媛FCのMF谷本駿介が同26日の第24節・カマタマーレ讃岐戦で決めた得点がそれぞれ月間ベストゴールに選出されている。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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