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交代的中の広島、終盤の3ゴール逆転で5位浮上!! 急ブレーキ名古屋は6試合勝ちなし

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[9.29 J1第29節 広島 3-1 名古屋 Eスタ]

 J1リーグは30日、第29節を各地で行い、サンフレッチェ広島名古屋グランパスを3-1で破った。後半12分にFWキャスパー・ユンカーのゴールで先制点を献上したが、終盤に交代選手の活躍で逆転し、2試合ぶりの白星を収めた。

 前節の京都戦(●0-1)で6試合ぶりの黒星を喫した広島と、前節の札幌戦(△1-1)まで直近5試合勝ちのない名古屋との一戦。広島はDF佐々木翔とMFマルコス・ジュニオール、名古屋はDF野上結貴がそれぞれ先発に復帰した。

 序盤は一進一退の攻防。広島は前半7分、MF満田誠のFKにFWピエロス・ソティリウがヘディングで合わせるも、惜しくも右ポストに阻まれる。同15分には名古屋に決定機。FWキャスパー・ユンカーのヒールパスからFW前田直輝が左足で狙ったが、GK大迫敬介に防がれた。

 広島は前半36分、中盤で前を向いたMF川村拓夢のミドルシュートはクロスバーを叩いたが、そこから波状攻撃を展開。名古屋の守備陣を崩すには至らなかったが、42分には惜しくもオフサイドに終わったがMF中野就斗がミドルシュートを突き刺すシーンもあり、勢いに乗ったまま前半を終えた。

 それでも後半12分、名古屋が試合を動かした。試合が動いたのは後半12分だった。名古屋は中盤で前を向いたFW永井謙佑がスルーパスを配球すると、横に流れながら受けたユンカーがDF荒木隼人とのデュエルを制して裏に突破。最後は飛び出してきたGK大迫の頭上を越えるループシュートをふわりと流し込み、2試合連続の今季13点目が貴重な先制点となった。

 それでも後半18分以降、広島は交代選手を次々に投入すると、見事に試合をひっくり返した。まずは同27分、直前に投入されたばかりのMF越道草太がファーストプレーで右サイドを駆け上がり、ニアサイドにクロスを送ると、これに反応したFW加藤陸次樹が押し込み、同点に追いつく。

 さらに後半35分、MFエゼキエウのスルーパスに抜け出したFWドウグラス・ヴィエイラがDF河面旺成に倒されてPKを獲得。河面にレッドカードの可能性があるとしてVARが介入したが、主審はイエローカードの判定を変えなかった。だが、これをD・ヴィエイラが決め、広島が逆転に成功した。

 そして後半40分には越道のクロスが今度はファーサイドに走り込んだ加藤に通ると、シュートのこぼれ球をエゼキエウが頭で押し込んでダメ押し。エゼキエウはユニフォームに隠し持っていたスパイダーマンのマスクをかぶるド派手なパフォーマンスでゴールを祝い、イエローカードを受けた。

 試合はそのままタイムアップ。広島が2試合ぶりの白星を飾り、5位に浮上。一方の名古屋は6試合勝ちなしで6位に転落している。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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