京都サンガF.C.は24日、京都サンガF.C.U-18のDF飯田陸斗(18)とDF喜多壱也(18)の来季トップチーム昇格が内定したことを発表した。

　両選手とも世代別日本代表の経験があり、飯田は京都U-18でキャプテンマークを巻いてプレーしている。喜多は2種登録選手として3月のルヴァンカップ・ガンバ大阪戦でフル出場した。

　飯田はクラブを通じて「スクールの頃からお世話になっている、この京都サンガF.C.というクラブでプロになれたことを嬉しく思います」と伝え、「ここまで育ててくれた両親や、関わってくださった多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、一日でも早くピッチに立って戦えるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします!」とコメントしている。

　喜多は「生まれ育った京都という地でプロサッカー選手になれることを嬉しく思います。勝つことの楽しさを教えてくれた少年団の監督やコーチ、クラブのスタッフや関係者、サッカーをさせてくれた家族を始めとし、関わってくださった方々に感謝をして、ピッチの上で恩返し出来るように頑張ります。応援よろしくお願いします!」と意気込みを伝えている。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF飯田陸斗
(いいだ・りくと)
■生年月日
2005年8月19日(18歳)
■身長/体重
180cm/73kg
■出身地
滋賀県大津市
■経歴
FC.SETA2002SHIGA-京都U-15-京都U-18

●DF喜多壱也
(きた・かずなり)
■生年月日
2005年9月16日(18歳)
■身長/体重
189cm/80kg
■出身地
京都府京都市
■経歴
京都大宅SSS-京都U-15-京都U-18

---

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集ページ