ヴァンラーレ八戸は7日、クラブスタッフが酒気帯び運転で検挙されたことを発表した。

　クラブによると当該スタッフは今月5日夜、飲酒を伴う会食をし、車中泊をして6日午前3時ごろに自宅へ車を走らせたという。その際に電柱に衝突する事故を起こして警察署へ出頭。アルコール呼気検査の結果、基準値を超過していたため酒気帯び運転で検挙された。

　八戸の下平賢吾社長は公式サイトで「断じて許されない行為です」とし、「日頃より、ヴァンラーレ八戸を応援していただいているファン・サポーターの皆様やパートナー企業の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様へ多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪している。また再発防止に向け、「交通安全講習会を実施のうえ、コンプライアンス教育を再度徹底」すると伝えている。

---

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集