清水が自動昇格逃す…水戸に先制許すもT・サンタナ同点弾で猛追、ドローで終えるも他会場結果で2位から4位ダウン
清水の
[11.12 J2第42節 水戸 1-1 清水 Ksスタ]
J2リーグは12日に最終節となる第42節を行った。自動昇格を目指す2位・清水エスパルスは水戸ホーリーホックと対戦し、1-1のドロー。他会場の結果により、2位から4位まで順位を落とし、自動昇格を決めることができなかった。
2位の清水(勝ち点73/得失点差+44)は、最終節で勝利すれば自力で自動昇格圏内の2位をキープし、1年でのJ1復帰が決まる。しかし引き分け以下なら3位・ジュビロ磐田(勝ち点72/得失点差+29)、4位・東京ヴェルディ(勝ち点72/得失点差+24)の結果次第となる。
敵地で最終節に臨む清水は、水戸の攻撃に圧される一方、前半はシュート0本。スコアレスで後半に折り返した。
前半を終えた時点で他会場は、3位・磐田が栃木と1-1。一方、東京Vはスコアレス。清水はこのまま試合を終えると、2位確定で自動昇格を決めることができる。
だが、守勢に回る清水は後半17分にゴールを割られる。ビルドアップでボールを奪われると、MF杉浦文哉にクロスを上げられる。PA中央に詰めたFW安藤瑞季のヘディングシュートを食らい、失点を喫してしまった。
追いかける清水は後半36分に同点ゴールを決める。FW北川航也やFWチアゴ・サンタナが相手の守備陣を押し込みながら前進。ボールを左サイドに回すと、DF山原怜音がクロスを上げる。ノーマークのT・サンタナがヘディングシュートをゴールに叩き込み、1-1と追いついてみせた。
試合はこのまま終了し、1-1のドロー。清水は追いついたものの、他会場の磐田が2-1で勝利し、東京Vも2-0で勝利したため、自動昇格圏内の2位から陥落する。最終的に4位まで落ちてしまった。J1昇格がお預けとなった清水は今月下旬に行われるJ1昇格プレーオフに回る。
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●2023シーズンJリーグ特集
J2リーグは12日に最終節となる第42節を行った。自動昇格を目指す2位・清水エスパルスは水戸ホーリーホックと対戦し、1-1のドロー。他会場の結果により、2位から4位まで順位を落とし、自動昇格を決めることができなかった。
2位の清水(勝ち点73/得失点差+44)は、最終節で勝利すれば自力で自動昇格圏内の2位をキープし、1年でのJ1復帰が決まる。しかし引き分け以下なら3位・ジュビロ磐田(勝ち点72/得失点差+29)、4位・東京ヴェルディ(勝ち点72/得失点差+24)の結果次第となる。
敵地で最終節に臨む清水は、水戸の攻撃に圧される一方、前半はシュート0本。スコアレスで後半に折り返した。
前半を終えた時点で他会場は、3位・磐田が栃木と1-1。一方、東京Vはスコアレス。清水はこのまま試合を終えると、2位確定で自動昇格を決めることができる。
だが、守勢に回る清水は後半17分にゴールを割られる。ビルドアップでボールを奪われると、MF杉浦文哉にクロスを上げられる。PA中央に詰めたFW安藤瑞季のヘディングシュートを食らい、失点を喫してしまった。
追いかける清水は後半36分に同点ゴールを決める。FW北川航也やFWチアゴ・サンタナが相手の守備陣を押し込みながら前進。ボールを左サイドに回すと、DF山原怜音がクロスを上げる。ノーマークのT・サンタナがヘディングシュートをゴールに叩き込み、1-1と追いついてみせた。
試合はこのまま終了し、1-1のドロー。清水は追いついたものの、他会場の磐田が2-1で勝利し、東京Vも2-0で勝利したため、自動昇格圏内の2位から陥落する。最終的に4位まで落ちてしまった。J1昇格がお預けとなった清水は今月下旬に行われるJ1昇格プレーオフに回る。
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