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名古屋DF丸山祐市が今季限りで退団「たくさんの良い思い出があります」

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名古屋グランパスDF丸山祐市

 名古屋グランパスは27日、DF丸山祐市の契約満了を発表した。

 1989年6月16日生まれの34歳は、明治大から12年にFC東京に加入。14年に湘南への期限付き移籍を経験しつつ、FC東京でのプレーを続け、18年途中に名古屋に完全移籍を果たした。キャプテンを務めるなど、DF中谷進之介やGKランゲラックとともに堅守を支えた。

 丸山はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。

「今シーズンをもちまして、名古屋グランパスを離れることになりました。
最終節を前に発表の許可をいただいたクラブにはこの場を借りて感謝を伝えたいと思います。
2018年の夏に加入して、今までグランパスの選手としてプレーできたことを心から感謝しています。ありがとうございました。
ここ数年は、チームに貢献出来ず、悔しさと申し訳ない気持ちが強く残っています。
豊田スタジアムで初めてグランパスの選手として試合をした日、キャプテンを任せられた3年間、クラブのJ1リーグホーム通算758ゴール目の記念ゴール等、たくさんの良い思い出があります。
中でも2018年のパロマ瑞穂スタジアムでの最終戦で残留が決まった瞬間は決して忘れることのない思い出です。
どんな時でも信じて共に戦ってくれたファミリーの皆さんからの応援が自分の心の支えになり、突き動かしてくれていたので感謝の気持ちでいっぱいです。
5年半、本当にありがとうございました。」
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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