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鹿島の元韓国代表GKクォン・スンテが現役引退を発表「幸せな時間を過ごすことができました」

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GKクォン・スンテ

 鹿島アントラーズは30日、元韓国代表GKクォン・スンテ(39)が2023シーズンをもって現役を引退することになったと発表した。ホーム最終戦となる3日のJ1第34節・横浜FC戦終了後に引退セレモニーが行われるという。

 韓国出身のクォン・スンテは、全州大卒業後の2006年に全北現代でキャリアをスタート。鹿島には17年に加入し、在籍7年でJ1リーグ108試合に出場した。15年に初選出された韓国代表では、6試合でゴールマウスに。クォン・スンテは現役引退発表に際し、クラブを通じて次のようにコメントしている。

「鹿島アントラーズで選手としてプレーし、とても楽しく、幸せな時間を過ごすことができました。アントラーズに関わるすべての方々からいただいた応援と愛情は、自分の宝物です。今まで本当にありがとうございました。これからも、アントラーズを応援してください」

以下、クラブ発表のプロフィール

●GKクォン・スンテ
(KWOUN Sun Tae)
■生年月日
1984年9月11日(39歳)
■国籍
大韓民国
■身長/体重
184㎝/85kg
■出場歴
J1リーグ:108試合
カップ戦:15試合
天皇杯:8試合
■経歴
全州大-全北現代-金泉尚武FC-全北現代-鹿島
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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