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J1昇格プレーオフ決勝は0-0で前半終了! このまま終われば東京Vが16年ぶりJ1復帰

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MF森田晃樹とMF乾貴士のマッチアップ

 J1昇格プレーオフは2日、国立競技場で決勝戦を行い、レギュラーシーズン3位の東京ヴェルディと同4位の清水エスパルスが激突した。前半は拮抗した展開が続き、0-0のまま終了。このまま終わるとシーズン上位の東京VがJ1昇格となる。

 準決勝でレギュラーシーズン6位の千葉を2-1で下した東京Vと、同5位の山形と0-0ドローで規定により勝ち上がった清水による“昇格決定戦”。上位の東京Vは引き分けでも16年ぶりのJ1昇格が決まるという中、1年での復帰には勝利が必要となる清水がやや優勢に試合を進めた。

 攻撃の中心を担ったのはトップ下のMF乾貴士。要所でボールを引き出して攻撃の舵取りを行い、ドリブルやサイドチェンジでアクセントを加えると、前半29分には左足での惜しいボレーシュートも放った。だが、東京V守備陣も最後の最後で立ちはだかり、MF森田晃樹が攻守に奮闘しながらスコアレスのまま前半を終えた。
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