beacon

磐田、20年トップ昇格の2選手が揃って契約満了に「下を向かず頑張っていきたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

契約満了となった三木直土

 ジュビロ磐田は4日、MF清田奈央弥(22)とFW三木直土(22)が契約満了で退団すると発表した。

 同学年の両選手はいずれも磐田の下部組織出身で、20年にトップ昇格。三木は初年度にJ2で15試合(2得点)に出場する活躍を見せていた。

 しかし2人とも3年目の昨季よりレンタル移籍を経験。今季は揃って福島ユナイテッドFCに期限付き移籍していた。

 クラブを通じ、それぞれがコメントを発表している。

●清田
「まずは、高校から今までジュビロ磐田には大変お世話になりました。憧れていたジュビロ磐田でプロキャリアを始められたことが本当に嬉しく、毎日努力を積み重ねてきましたが、なかなか試合に出ることができず、悔しい日々の方が多かったです。ですが、その日々は決して無駄ではなかったと思っています。

 また、素晴らしい街で、熱く素晴らしいサポーターに応援され、素晴らしい選手たちとサッカーができて本当に幸せでした。小さな幸せにも感謝できるようなサッカー人生を送りたいと思っているので、これからも応援していただけると嬉しいです。本当にありがとうございました。

 最後に、2023シーズンJ1昇格おめでとうございます。1サポーターとしてずっと応援し続けます」

●三木
「まずは、ジュビロ磐田に関わる皆様、J1昇格おめでとうございます。そしてU-18、レンタルを合わせて7年間お世話になりました。

 右も左も分からなかった自分を、高校入学からトップチームまで育ててくださった世登さんをはじめアカデミースタッフの方々、そしてトップチームスタッフの方々、それからどこに行っても応援してくださるサポーターの皆様には本当に感謝しています。僕は今年で契約満了となりましたが、下を向かず頑張っていきたいと思います。

 長い間本当にありがとうございました」
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP