鹿島アントラーズは7日、MFディエゴ・ピトゥカ(31)がサントス(ブラジル)へ完全移籍することを発表した。

　ピトゥカはこれまで母国ブラジルの複数クラブを渡り歩き、2021年にサントスから鹿島へ完全移籍。今季はJ1リーグ戦31試合に出場し、3ゴールを記録した。

　今年7月にサントス側から2024年1月1日以降の事前契約締結が発表されていたピトゥカ。3シーズンを過ごした鹿島を離れるにあたり、クラブ公式サイト上で「まず最初に、日本という素晴らしい国、鹿島アントラーズというビッグクラブでプレーする機会を与えてくれたことに対し、心から感謝しています。そして、ずっと変わらず応援してくれたサポーター、自分を信じ、一緒に戦ってくれた選手、スタッフへ、改めてありがとうを伝えたいです。僕だけでなく家族全員、感謝しています」とコメント。「これからはブラジルで、アントラーズファンとして、家族3人でずっと応援しています」とエールを送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MFディエゴ・ピトゥカ
(DIEGO PITUCA)
■生年月日
1992年8月15日(31歳)
■国籍
ブラジル
■身長/体重
178cm/72kg
■経歴
ブラジリス-グアスアーノ-マトネンセ-ウニオン・サンジョアン-ボタフォゴ-サントス-鹿島
■出場歴
J1リーグ:85試合6得点
カップ戦:15試合1得点
天皇杯:9試合1得点
■コメント
「まず最初に、日本という素晴らしい国、鹿島アントラーズというビッグクラブでプレーする機会を与えてくれたことに対し、心から感謝しています。そして、ずっと変わらず応援してくれたサポーター、自分を信じ、一緒に戦ってくれた選手、スタッフへ、改めてありがとうを伝えたいです。僕だけでなく家族全員、感謝しています。これからはブラジルで、アントラーズファンとして、家族3人でずっと応援しています」

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