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スパルタ・ロッテルダムが新潟MF三戸舜介の獲得を発表「私たちのシャツを着てプレーするのを楽しみにしている」

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MF三戸舜介

 スパルタ・ロッテルダム(オランダ1部)は21日、アルビレックス新潟よりU-22日本代表MF三戸舜介(21)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2028年6月末までの4年半。今月末にオランダへ渡り、来年1月2日にチームに合流するという。

 山口県出身の三戸は、中高をJFAアカデミー福島で過ごし、21年に新潟でプロ生活をスタートさせた。在籍3年目の今季はJ1リーグ31試合出場で4得点を記録。Jリーグベストヤングプレーヤーに選出された。

 また、年代別日本代表の常連でもある三戸は、来夏のパリ五輪出場を目指すU-22日本代表でも主力として活躍し、9試合出場で2ゴールをマーク。クラブは三戸の加入を次のように喜んでいる。

「私たちは日本に行って彼と会い、プランについて話し合った。彼は攻撃的なサイドの選手で、まだ大きく成長する可能性を持っており、ヘット・カスティールでそのステップを踏むことができると信じている。私たちは彼の能力を確信しており、彼がすぐに私たちのシャツを着てプレーするのを楽しみにしている」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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