beacon

松本MFパウリーニョが現役引退、Jリーグで13年6か月プレー…栃木、川崎F、千葉、湘南、岡山に所属

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFパウリーニョが現役引退

 松本山雅FCのMFパウリーニョ(34)が2023シーズン限りでの現役引退を発表した。今後は松本の強化担当になるという。

 パウリーニョはブラジルでのキャリアから2010年にJリーグへ。栃木SC、川崎フロンターレ、ジェフユナイテッド千葉、湘南ベルマーレ、ファジアーノ岡山を経て、22年からは2度目の松本加入となっていた。

 J1リーグでは通算52試合3得点、ルヴァン杯は2試合出場、天皇杯は13試合出場、ACLは4試合出場。J2リーグは258試合17得点、J3リーグは45試合2得点という記録を残した。

 松本の公式サイトを通じ、サッカー選手としての最後の挨拶を伝えている。

「19年間のキャリアは素晴らしいもので、私を助けて、支えてくれた皆さんに感謝しています」

「この13年6か月の間、日本に常に感謝し、人生においてもサッカーにおいても多くのことを学びました。また、生涯付き合う友人もたくさんできました」

「私を成長させてくれた日本、これまでに在籍したすべてのクラブ、サポーターに感謝します。5年半の間ピッチで私と共に闘い、見守ってくれた松本山雅FCには感謝しかありません」

「今後も私はクラブのために戦い続けます。私と同じようにこのユニフォームの為に命を捧げられる選手を見つける役割になりますが、ピッチ外でも自分の100%をこのクラブに捧げるつもりです」

「私の使命は、選手やチームスタッフだけでなくクラブスタッフ全員と共に、このクラブが成長し、「頂」に到達するのを手助けすることです。なぜなら、このクラブ、そして特に私たちのサポーターにはそれに値するものがあるからです。皆様のご支援をお願いいたします!心より感謝申し上げます」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP