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Jリーグが能登半島地震の義援金募金を実施へ「サッカーには人を元気にする力がある」

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Jリーグが能登半島地震の義援金募金を実施へ

 Jリーグは5日、能登半島地震の被災者に向けた復興支援活動として「Jリーグ TEAM AS ONE」義援金募金を実施することを発表した。募金活動のほか、Jリーグからも義援金を拠出する予定で金額などの詳細は後日発表するとしている。

 今回の地震に関する義援金募金活動は4月末までを期間とし、各クラブの試合やイベントなどで義援金を募って日本赤十字社やクラブが選定した団体などに寄付をする。口座振込も受け付けており、全国のサッカーファンから日本赤十字社へ義援金を届けることができる。
 
 野々村芳和チェアマンはJリーグ公式サイトを通じて「被災された地域の皆さまにおかれましては、現在も余震が続き、寒さも厳しい中で予断を許さない状況が続いていることと思いますが、一日も早く被災地の皆さまが平穏な日常を取り戻せることを切に願っております」と伝え、以下のように呼びかけている。

「こうした状況においても、サッカーには人を元気にする力があると信じています。被災地域をホームタウンとするJクラブをはじめ全国のJクラブと連携し、復興支援に取り組んでまいります。日本全国の皆さまからも『TEAM AS ONE』募金などへのご協力を通じて温かいご支援をいただきますよう、心よりお願い申し上げます」と呼びかけている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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