いわてグルージャ盛岡は8日、ヴィッセル神戸のMF安達秀都(19)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2025年1月31日までとなり、期間中は神戸との公式戦には出場できない。

　神戸U-18出身の安達は、2種登録選手を経て昨季トップチームへ昇格。ルーキーイヤーはJ1リーグ戦での出番はなく、ルヴァン杯4試合に出場した。

　岩手加入にあたり、クラブ公式サイトを通じて「自分の持っている力を全て出して、チームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります」と挨拶している。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●MF安達秀都
(あだち・しゅうと)
■生年月日
2004年7月15日(19歳)
■出身地
熊本県
■身長/体重
170cm /63kg
■経歴
リベルタ北熊本-ソレッソ熊本-神戸U-18-神戸
■出場歴
カップ戦:4試合
■コメント
▽岩手
「いわてグルージャ盛岡に関わる全ての皆さん、初めまして。ヴィッセル神戸から加入することになりました安達秀都です。
自分の持っている力を全て出して、チームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります。
これからよろしくお願いします」

▽神戸
「2024シーズンをいわてグルージャ盛岡でプレーすることになりました。
昨年、優勝の景色を見ることができて嬉しかったですが、個人としては試合に出てチームの勝利に貢献することが出来ず、悔しい気持ちも多く残りました。次は自分がヴィッセル神戸の主力になり、もう一度あの景色を見られるように成長して帰ってきます。
応援よろしくお願いします」

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