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東京Vが不正アクセス被害を報告…2726件の個人情報漏洩の可能性

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 東京ヴェルディは6日、同クラブが運営する公式オンラインストアへの第三者による不正アクセスにより、顧客の個人情報が漏洩した可能性があると伝えた。

 クラブによると、不正アクセスを受けたのは「東京ヴェルディ公式オンラインストア」。23年8月22日~12月20日の期間に公式オンラインストアでクレジットカード決済をした顧客の個人情報(2726件)が漏洩した可能性があるという。

 同件は、昨年12月21日に一部のクレジットカード会社から連絡を受けて判明。同時に第三者調査機関による調査を開始し、1月16日に完了していた。なお、公表が遅れた経緯については「不確定な情報の公開はいたずらに混乱を招き、お客様へのご迷惑を最小限に食い止める対応準備を整えてからの告知が不可欠であると判断し、発表は調査会社の調査結果、およびカード会社との連携を待ってから行うことに致しました」と説明している。

 クラブは「お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「なお、個人情報が漏洩した可能性のあるお客様には、本日より、電子メールにてお詫びとお知らせを個別にご連絡申し上げております」とした。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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