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ACLから中3日でJ2開幕迎えた甲府がゴールラッシュ!! 大量5発で徳島下して白星スタート

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[2.25 J2第1節 徳島 1-5 甲府 鳴門大塚]

 J2リーグは25日、第1節2日目を開催し、鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムでは徳島ヴォルティスヴァンフォーレ甲府が対戦し、甲府が5-1の快勝を収めて白星スタートを切った。

 昨季15位の徳島は新戦力のFWブラウンノア賢信、DF橋本健人、DFカイケらを先発起用。一方、昨季8位の甲府は21日のACL決勝トーナメント1回戦第2戦蔚山現代戦(●1-2)から中3日でリーグ開幕戦を迎え、今季加入したFWファビアン・ゴンザレス、MF木村卓斗、DF今津佑太、DF孫大河らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 開始早々の前半8分に試合を動かしたのはアウェーの甲府だった。右サイドのDF関口正大からパスを呼び込んでPA内に走り込んだMF鳥海芳樹のグラウンダーのクロスをFW三平和司が押し込み、スコアを1-0とした。

 9分には関口のパスから木村が狙うも、枠を捉えたシュートはクロスバーを叩いて追加点とはならず。しかし、19分、PA内右から三平が送ったラストパスに走り込んだFW宮崎純真が右足で流し込み、甲府がリードを2点差に広げた。

 2-0のまま後半を迎えると、12分、MF西谷和希とのワンツーで左サイドを駆け上がったMF高田颯也のラストパスをMF杉本太郎が体で押し込み、徳島が1点を返した。

 しかし、17分、PA内でボールを受けた宮崎が右足のシュートでネットを揺らし、甲府が再びリードを2点差に広げる。さらに33分にはMF佐藤和弘のCKからMFアダイウトンが放ったヘディングシュートのこぼれ球にDFエドゥアルド・マンシャが反応。トラップでボールを落ち着けると、左足シュートを突き刺して4点目をを記録した。

 さらに41分には佐藤のパスから最終ライン裏に抜け出したFWピーター・ウタカが落ち着いてゴールに流し込み、甲府が5-1の快勝で白星スタートを切った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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