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C大阪が香川&レオ・セアラ弾で今季初勝利!!東京Vは痛恨3試合連続PK献上

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[3.9 J1第3節 C大阪2-1東京V ヨドコウ]

 セレッソ大阪がホームで東京ヴェルディを2-1で下し、今季初勝利を挙げた。1分1敗だった東京VのJ1復帰初勝利はお預けとなった。

 MF香川真司に待望の今季初ゴールが生まれた。C大阪は前半42分、エリア内を突破したFWジョルディ・クルークスの右クロスをファーサイドで香川が頭で合わせてゴールネットを揺らす。香川のJ1での得点は昨年6月24日の札幌戦以来。本拠地での得点は昨年3月12日の鳥栖戦以来、1年ぶりとなった。

 ただ後半に入ると東京Vも反撃に出る。ロングパスで裏に抜けたFW染野唯月のシュートは前に出たGKキム・ジンヒョンに当たってこぼれるが、FW木村勇大が押し込んで同点弾が生まれる。オフサイドディレイで旗が上がったが、VARチェックの結果、得点が認められた。木村は2試合連続ゴールになった。

 しかし東京Vは後半20分にMF稲見哲行が不用意なプレーで2枚目のイエローカードを貰ってしまい、数的不利となってしまう。そして後半アディショナルタイム、C大阪は途中出場のFWレオ・セアラがエリア内でDF林尚輝に倒されてPKを獲得。東京Vは開幕から3試合連続のPK献上となった。これをレオ・セアラが決めて、勝ち越し弾を奪った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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