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清水がFW北川航也の先制弾を守り抜いて秋田撃破! 暫定で首位に浮上

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[3.24 J2第6節 清水 1-0 秋田 アイスタ]

 J2リーグは24日、第6節を開催した。清水エスパルスはホームでブラウブリッツ秋田と対戦。1-0で勝利した。

 3連勝を狙う清水と2連勝を目指す秋田の一戦。試合は立ち上がりに清水にアクシデントが起きた。前半6分、MF乾貴士が足を痛めた様子で交代を要求。代わってMF松崎快が投入された。その後は、勢いをもって試合に入った秋田が攻撃の手を強める。前線のFW小松蓮、FW吉田伊吹がターゲットとなった。

 押し込まれながらも、ボール奪取から徐々に自分たちのリズムを作る清水。すると前半26分、右サイドでボールを受けたMFカルリーニョス・ジュニオがゴール前にクロスを送ると、ボールが伸びた様子でファーサイドのポストに直撃。跳ね返ったところをFW北川航也が押し込んで先制に成功した。

 1点ビハインドの秋田は前半41分、前線の小松が背後からのボールをうまく収めて左足フィニッシュ。しかし、シュートは惜しくもゴール右に逸れた。試合は清水の1点リードのまま前半終了。両チームともにハーフタイムでの選手交代はなかった。

 秋田は後半4分、ゴール前でルーズボールを拾った小松が切り返しから右足でシュートを放つも、こちらはGK権田修一の正面に。清水は途中出場のMF西原源樹が積極的に得点を狙っていくと、同31分にはペナルティエリア外から強烈なシュート。ここは惜しくもゴール左に逸れていった。

 試合終盤にかけては秋田が攻勢に転じるも、清水が逃げ切る形で勝利。1-0で今季初となる3連勝を飾り、暫定で首位に浮上している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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