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FC東京、“東京ダービー”で調布警察署と連携へ…会場内外をカメラで撮影「不法・違法行為の防止に努めてまいります」

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不法・違法行為を防止へ

 FC東京は12日、13日に味の素スタジアムで行われるJ1第8節・東京ヴェルディ戦で調布警察署と連携し、不法・違法行為防止のため会場内外をカメラで撮影することを発表した。

 この対戦は東京ダービーと称されており、今回は東京Vのホーム開催となる。昨年は天皇杯で12年ぶりに公式戦での対戦が実現し、PK戦でFC東京が勝利。その一方、FC東京サポーター席で花火・発煙筒などの火気が使用されたほか、スタジアム周辺の広告看板が卵で汚損されるなど問題行為が相次いでいた。

 クラブは「取得したカメラ画像は合理的なセキュリティ対策を講じて取り扱い、利用目的外には使用しないことを確認しております」とした上で、「FC東京は、調布警察署、そのほか関係各所と連携・協力し、不法・違法行為の防止に努めてまいります」と誓っている。

 東京Vも同日に同様のリリースをした。発表によると、アウェーのFC東京関係者も10人ほどが会場周辺を巡回監視するという。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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