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浦和ポンテがエンゲルス監督に「馬鹿野郎!」

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 13日、J1第24節の浦和レッズ対大分トリニータ戦が行われ、試合は0-0のスコアレスドローに終わった。

 この試合、浦和の司令塔ポンテは72分に山田暢久と交代したが、これにポンテがキレた。
 14日の報知新聞によると、72分にゲルト・エンゲルス監督に途中交代を命じられたポンテは、ベンチに向かって、ポルトガル語で馬鹿野郎の意味を持つ「ポーハ!」と何度も絶叫したという。そしてベンチに戻ると、エンゲルス監督と壮絶な口論を展開する異常事態に発展。 ある主力選手によれば、「完全に言い合いだった。あんなロビー(ポンテ)は見たことない」というほどの激昂ぶりだったという。
 この交代についてエンゲルス監督は「ロビーは半年以上けがをしていて、90分間思い切りやるのは難しい。 後半10分で2人スタンバイさせた」と説明したというが、試合は昨季リーグMVPを途中交代させる荒療治も効果なし。0-0のスコアレスドローに終わった。なおエンゲルス監督はポンテに対しては「話していない。 まだ早すぎる」というにとどまったという。

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