[10.18 J2第40節 徳島 0-2 甲府 鳴門大塚]
J2で7位のヴァンフォーレ甲府がJ1昇格争いに踏みとどまった。アウェーの15位・徳島ヴォルティス戦は、前半に徳島DF挽地祐哉やMF
玉乃淳らにシュートまで持ち込まれるなど主導権を握られていたが後半14分、MF
石原克哉の左クロスを18歳の新人DF
輪湖直樹(前・柏U-18)が頭で決めて先制。輪湖のJ初ゴールで勢いに乗った甲府は後半26分にも右CKをFW
マラニョンがダイビングヘッドで決めて2-0で勝った。
これで甲府は勝ち点55。暫定3位の湘南との勝ち点差を4としている。
(文 吉田太郎)