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大分・溝畑社長が森島&家長残留を希望

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 ナビスコ杯で初優勝を遂げた大分トリニータの溝端社長がレンタル移籍中のFW森島康仁(21)とMF家長昭博(22)について、来季もチームに残したい考えを明かした、とスポーツニッポンが伝えている。8月にC大阪から加入し、リーグ戦13試合2得点の森島については「現場の意見もあるし、相手(C大阪)の問題もある」と前置きした上で「移籍の形はどうなるか分からないが、構想に入っている」と話した。
 G大阪から加入し、今季初めに右ひざじん帯を損傷した家長(リーグ戦2試合無得点)についても「私個人は、彼のベストのプレーを大分で見たいと思っている」と話した。今後、各クラブと交渉を行うことになる。

(文 吉田太郎)

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