6年ぶりの無冠に終わった浦和レッズは10日、契約更改が始まり、今季で複数年契約の切れるDF坪井慶介は公式戦33試合出場と奮闘しながら10%近いダウン提示を受けた。スポーツニッポンによると、「これでは契約はできません」と初回提示を“一蹴”。今季途中から契約したFIFA代理人の秋山氏も「評価はしてもらっているけど、夢を見るためにはお金も必要」と話していた。

(文　西山紘平)