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清水・高木が2年半ぶりゴール

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[3.29 ナビスコ杯第2節 清水2-0京都 アウスタ]

 清水エスパルスのDF高木純平が06年10月の福岡戦以来、2年半ぶりとなるゴールを決めた。右SBで先発した高木は前半42分、オーバーラップするとFW原一樹のヒールパスを受けて抜け出し、そのまま先制ゴール。チームに初勝利をもたらした。
 清水によると今季初先発だった高木は「自分がこれまでやってきたことには自信があったので、あとは自分がどれだけ出来るか。あまり力まないように気をつけた。得点シーンは一人、二人とかわしたところでフローデ(ヨンセン)から(原)一樹にわたって、中が開いていたので決めることができた。DFながら決めることができてよかった」と喜んだという。

(文 吉田太郎)

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