ガンバ大阪のMF
遠藤保仁とMF
橋本英郎が1日、3日間のオフを終えてチームに合流した。2日付の日刊スポーツによると、4日の広島戦に向けた紅白戦では橋本が右サイドバックに入り、DF安田理大が本職の左サイドバックに戻った。
両サイドバックの安定を図るのが狙いのようで、西野朗監督は「遠藤が力を発揮しやすい布陣を最優先に考えたい」と指摘。3月28日のバーレーン戦はバランスを取って守備重視のプレーだった遠藤も「代表のときより攻撃的なプレーを意識したい」と、ボランチの位置で攻撃を組み立てた。
(文 西山紘平)