歴代5位タイのリーグ戦110試合連続先発出場中の
清水エスパルスMF
伊東輝悦が、次節のヴィッセル神戸戦(5日、ホムスタ)で先発から外れることになった。
4日付日刊スポーツが報じたもので、3日の練習後に
長谷川健太監督が「中盤は京都戦の継続でやっていきたい」と、今季公式戦初勝利をマークしたナビスコ杯初戦(3月29日)でベンチスタートだった伊東をリーグ戦でもベンチで待機させる考えを明かした模様。よって中盤の構成は京都戦と同じく藤本淳吾、兵働昭弘、枝村匠馬、山本真希の4人となるようだ。
伊東が先発落ちすれば、リーグ戦では05年10月29日の名古屋戦以来となる。
(文 吉田太郎)